結いと贈りもの革命

私たちが残したいと思っている茅葺の家。

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ですがこの「茅葺の家」というのはひとつの象徴に過ぎません。

 

 

 

本当に残したいと思っているのは

日本人が大切に作り上げてきた日本の気候風土に適った風景。

そして【結い】の心。

かつて民家のほとんどが茅葺の家だった頃

稲刈りが終わり冬にさしかかると人々は家族で茅を刈り集めました。

そしてそれぞれ家の屋根裏などに保管していたのです。

茅で葺いた屋根は傷んでくるので、定期的に修復します。

ですがそれぞれの家に保管した茅では到底足りない。

なので、集落の家々から自分たちが刈った茅を供出し

今年はAさんの家をなおす、そしてまた茅を刈り集めて次はBさん、Cさん・・・

と順繰りに家をなおしていきます。

その時に茅を供出すること、人手を供出することを【結い】と呼んでいました。

 

茅葺を含めた風景を残したいのと同時に

この日本ではぐくまれた、人の為に自分のモノや労力をすすんで渡すという心を残して生きたいと思っているのです。

 

 

 

 

さて、最近レターポットというものを知りました。

https://letterpot.otogimachi.jp

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1文字5円で購入した文字を想いとともに相手に贈るという仕組み。

詳しくはこちら→贈りもの革命

 

 

お金で購入した文字を

時間と労力を使って刈った茅を

 

贈りたいと思う相手に贈る

日ごろお世話になっているおうちにあげる

 

 

 

これって【結い】と一緒じゃん!

 

一度購入したレターは換金できないといいます。

それでいいと思います。

だって、相手に渡した【結い】の価値は通貨ではない。

そしてその渡した【結い】は渡した相手から直接ではなくてもいつか自分にも回ってくる。

 

・・・とレターポットがなるかどうかはわからないのですが

回ってくるであろう世界を作りたいという思いは

【結い】の心を残したい私にとってすごく共感できるものです。

 

 

 

今、私たちは
形になるかどうかはわかりませんが

「茅葺の家」と「茅・茅場の保全」と「茅葺職人」とをつなげる仕組みを考えています。

まず茅がなくて茅自体が高価。

そして職人不足な上に茅葺の家が少なくなっているんだからおのずと仕事量が減る。

よって茅葺の補修・葺き替えが一般の庶民では不可能な金額になっている。

これがうまく回るように、今までは小さい集落での結いでまかなっていたものを

全国レベルでまかなえる結いにできないか。

 

 

 

 

 

このタイミングでレターポットが誕生したということは

なんだか勝手に縁を感じてしまって

レターポットが多くの人に共感されることを願ってやみません。

 

 

 

情けは人のためならず。

 

 

 

実はまだわかってないことも多いのだけど(笑)

https://letterpot.otogimachi.jp/users/23636
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ほらね、リンクもちゃんと貼れてない(笑)。
また取扱説明書を見ない女って言われるなぁ…。

 

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